あなたの「声」を聞かせてくださいーEnTryViewはアップデートを続けます
AI面接サービス「EnTryView」の無料提供を開始し、想定以上に多くの学生ユーザーにご利用いただいています。しかし、僕はこのサービス、プロダクトはまだ完成したとは全く思っていません。むしろ、ここからがスタートと捉えています。今回はそんな想いを綴っていきます。
データから分かったユーザーの「行動」
無料提供を開始して、1~2週間ほど。直接大学への働きかけやXやnoteでの発信により、数多くの学生がEnTryViewを体験してくれました。一人でも学生がこのサービスを「使ってくれた」ということに大きな意味があり、ものすごく嬉しい気持ちです。
では、学生はこのサービスを”どのように使っているのか”
その「行動」を可視化するために、GoogleアナリティクスとMixpanelを導入。各サービス画面の表示回数、滞在時間、到達率などを徹底的に分析をしました。すると、次のようなユーザーの「行動」が可視化されました。
・「練習モード」「面接を始める」画面の滞在時間が長く、これらの画面で離脱が発生。
つまり、EnTryViewで面接体験をするまでもなく、複数のユーザーが離れてしまっているということです。
面接を終え、評価画面まで到達し、フィードバックを受けたユーザーのエンゲージは強いことから、簡単に言えば「もったいない」体験をユーザーに提供してしまっているということが分かりました。
進化のためのユーザーの「声」
その要因を的確にとらえ、このサービスをより良くしていくためには、優秀なスキルや頭脳以上にユーザーの「声」が必要不可欠だと僕は思っています。
「一生に一度の新卒就活だからこそ、納得のいく準備を」、それがEnTryViewの理念です。
その理念の実現のために学生の皆さんの声に真摯に耳を傾け、継続的に小さなアップデートを続けてゆきたいと考えています。「ここが読みづらい」「この表現だと分かりづらい」「面接でもっとこんな質問をしてほしい」といったご要望に応える形で今後も開発を進めていきます。
EnTryViewは、就職活動をする学生一人ひとりにとって、最も信頼できる面接練習パートナーになることを目指しています。学生の皆さん、ぜひ一度体験していただき、その声をお聞かせください。
学生の皆さんと共に、EnTryViewを完成させてゆきたいです。